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2009年8月31日月曜日

幸せは只では得られない。世の中にお返しして初めて得られるものだ!




原因の世界は心の世界。結果の世界は見える世界。

 今日の講師は伊藤美穂子さん。茅ヶ崎中央の家庭倫理の会推進長を務めておられる方です。自身の倫理との関わりの歴史を語る中で、自分の健康的な問題は唯一、母親への憎しみやわがままの気持ちから来ていたことに気が付いたことで、その問題をキリアー出来たこと。障害を持たれたお兄さんの家業継承への責任とその行動力(親から受けた愛に対し、その恩を美容師になって家業を継ぐこと)により、自分自身の間違いに気付いたこと。それらの出来事を経て、自分に起きている様々な健康的な問題がクリアー出来、世の中が全く違って見え出したこと。母のお陰、兄が居なかったら今の自分(結婚して幸せに毎日を送っている)はないと語られた。過去の人生、いやなことを全部肯定して、それを肥やしに出来る生き方ができるようになった時に、劇的に人生が変ったといわれる。自分は美容師の資格をもっていても、商売にはしていないが、ボランティアで老人ホームや養護施設等で月に40名ほどとの出会いが楽しいそうだ。

 「幸せは、只では来ない、世の中にお返しして初めて得られる」という自覚の下で、倫理の実践をされている。


2009年8月19日水曜日

総括 「早起きは三文の徳」




誠を尽くし、時を待て!自分相応の「幸せ」が来る

 今日の講師は(社)倫理研究所の林輝一参事。会員には馴染みの講師のお一人である。題して「即行・明朗・早起きが運命を変える」である。何かを続けるには多少なりとも努力というものが必要で、むしろ小さな努力の積み重ねであればあるほど良い。その努力の結果、人の運命を変える。それが当面プラスであろうがマイナスであろうが、それは考えようで、必ずプラスの対極にはマイナスがあり、その逆も真である。従って岐路に立ったとき、肝心なのは自分を信じ、信じた方向へ舵を切ることだという。人は楽な方向へ舵を切っても、その結果良かったということが全面的に保障されているわけではない。苦難を取ったとしても、永遠に不幸せになると言うわけではなく、「苦難福門」という教えの通りである。

 すべからく世の中「取ろうとすれば逃げ、出せば入ってくる」道理である。誠を尽くし、時を待つという姿勢が倫理の道と説く。仕事と倫理は車の両輪であり、その力のバランスは50:50が基本である。これぞ倫理経営による企業経営の倫(みち)と結ばれた。有難うございました。



 ◆早起きの徳

  1.仕事の効率が上がる

  2.体調が良くなる

  3.余裕が生まれる

  4.悪い事をしなくなる

  5.いろんなことに気が付くようになる(勘が良くなる)




2009年8月13日木曜日

自分だからこの程度、いや自分だから此処まで来た




今、価値観が人間本来の生き方へ向けて還りつつある

 今日の講師は岩澤さん。仕だし弁当など和食の店を展開されている社長である。自身を産まれながらに商人のエリートだったと語り始められた時には、どういうことかなと思ったが、話を聞くうちに、それは「使命感」のことだと理解した。

 「パラダイムシフト」ということばが聴かれて久しいが、これは「価値観」が変化していくことを意味しているが、今時代の流れを見ていくと、それは人間本来の在り方に戻っていく流れだと語られる。常に自分への問いかけを、お客様にとって、従業員にとって、社会にとって、人間にとってどうなのかと言ったように行っていくと、自分に足らないモノが見えてくる。古きことわざに「三方良し」という言葉があるが今は、企業ならば「従業員」を加えて「四方良し」だろうと仰る。全て、自分の人生観、価値観、社会観はこのバランスの上に立ち、判断してきたが、これは言わば人の道、即ち倫理の道であると結論付けられた。大変、含蓄のある数々のお話を頂き、元気が出ました。有難うございました。

 




2009年8月5日水曜日

打つ手は無限。常に商機(勝機)あり!




富士山への登山口は沢山ある。どこからでも頂上は目指せる!

 今日の講師は2005年から4年間、倫理法人会の普及活動をやってこられた二階氏のお話であった。倫理のフレーズを幾つも引き出しながら、人間として当たり前の行動こそが倫理の道を実践することだと言う。倫理は新興宗教か?という問題に対して、宗教は人と神(仏)のかかわりであるが倫理は人と人がどうやって付き合っていくかという問題であり、従って、倫理は宗教とは違うと説く。無機質な物でも物は生きている。なぜなら「使命」(役割)という「イノチ」がある。従って、粗末にしたり使い方を間違えたりすることがあってはならない。命は一番大事なモノであり、何事にも代えられない。今更ながら言葉の持つ意味の深さを感じる。モノが溢れ、何でも手に入る世の中になり、拝金主義が横行し、自分勝手が大手を振ってまかり通る。こんな時代を身近に感じるとき、倫理の普及は急務だと改めて感じた朝だった。

 帰宅して、1名新規会員を開拓したのはこの話がキッカケとなった。



☆次回  8月12日(水)午前6時~7時

       ホテル・サンライフガーデン 4階

       講師 ㈱浜田屋 代表取締役 岩澤 裕

       テーマ「60歳を迎えての転換期」

        


2009年7月29日水曜日

良い会社とは?いい会社とは?  伊那食品工業に学ぶ




その企業価値はそこに働く社員が幸せと思って働いているか否かだ!

 今日のゲストスピーカーは平塚市倫理法人会の芦川浩氏である。平塚支部は昨年の7月29日に発足して満1年になる。当初107社でスタートしたが、今は80余社になったが、神奈川では稼働率が最高の優秀な支部であるとのこと。これを会長はスタッフの皆さんの尽力だと持ち上げては居るが、こういう会の会長職はやったものでないと判らない。これは謙遜だろう。

 ところで、今日の話は兎に角、盛りだくさんだ。その中で、長野県の伊那市にある伊那食品工業の経営を取り上げられ、その会社を訪問し、観、聞き、感じた話をされた。伊那IC.から降りて信州大学の横を通り、権兵衛トンネルへの交差点を通り過ぎ、グリーンファームを越えてしばらく行くと、雰囲気がガラッと変る場所がある。何か人を引き付けるオーラが出ている。看板には「カンテンババ」と書いてあるが、その反対側にそのオーナーである伊那食品がある。以前からこれは素晴らしい施設だなーと感じて何度も足を停めたが、これが全国でも有名なグッドカンパニー賞のグランプリ受賞会社とは今朝まで知らなかった。親友の関東学院教授の教え子が今春入社したが、彼と一度会社を見に行こうといって訪問したこともあった。こんな素晴らしい会社とは知らなかった。

 地域にとっていい会社。従業員にとっていい会社。消費者にとっていい会社。従業員が楽しく幸せに働ける会社。取引先をいじめない会社。それがいい会社だそうだ。そのカンテン(観点)から言えば、トヨタはどうだろうか?という事になる。26%の売上減を防ぐ道がどこかにあった筈だ。


2009年7月23日木曜日

大仕事の後には達成感と言う大きな喜びがー女ならではの幸せ・強さ




産婦の顔には感謝の表情が・・・・それは助産師の至福の時だ!

 今日の講師は異質と申し上げては失礼だが、助産師さんの小峯千恵美さんに来ていただいた。パソコンで助産師を変換しようとしても字が出てこない。この助産師という言葉は平成14年に出来たそうで、パソコンが対応できないようだ。

 宮古島のご出身で、資格をとり、病院に勤務した後、独立し小峯助産院を開設し、11年目を迎えたと仰る。振り返ってみれば、自分自身も自宅で産婆さんによって取り上げられたと思うし、姉妹も全てそうであった。近所にも助産院がかなりあったような記憶がする。自分の子も最初の子は田舎に帰って病院で産まれたが、今はこれが出来ないのだそうだ。受け入れ側が出産だけというような受け入れはNO.だそうだ。従って、妊娠がわかると、その病院での出産を予約しないと、安心して産めないのだそうだ。これも少子化に拍車をかける要因になっているとのこと。

 救急患者の受け入れ問題に関しても、大きな社会問題化しているが、これも事件が起きてからそれが問題になるだけで、抜本的な解決策はまだまだの様だ。

 助産師として一番の喜びは産婦が子供を産み終わった時に見せるなんともいえない満足が漂った表情を見るときだという。お産に関わった全ての人に対する感謝の気持ちがその表情を作っているのだろう。昨今の子供を巡る母親の痛ましい事件を観るにつけ、この瞬間をいとも簡単に捨て去る母親の倫理観に教育の欠陥を思わずにはいられない。


2009年7月16日木曜日

私的感情の罪




気付くと同時に行うこと。これこそ倫理の道

 何処の家にも、誰にも苦難や悩み病気や災いと言うものがあるということは生きている人間ならば、気が付くはず。そしてその原因は必ず「私的感情」にあるという。今日の講師は倫理研究所の松本和子氏だ。先ず、日本人の持つ罪という概念の由来から説き、それは神道の祝詞の中にあり、生成発展の妨げになるかどうかがその価値判断の基準となったという。法律が無ければ罪にならない、法に抵触しなければ、罪にならない。故に不利や不幸を被っても訴える術を持たない場合も生れる。

 人間が持つ不幸や災い、病気と言ったようなものは全て「私的感情」の産物であり、その私的感情を捨てることによって、跡形も無く無くなると言う事例が沢山ある。例えば子供の病気などは親の不仲が原因で起きている場合が多い。そのことに気付き、解消されたら子供の病気も治る。我が家にどんな罪があるのか、先ずそれを発見する。そしてそれを詫びることによって、全ての罪から救われることがある。気付くと同時に、それを実践する。それこそが「倫理の道」と話された。