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2013年3月25日月曜日

限界を超えたら、感動が待っていた  CLUB奇跡の連鎖 代表 紺野 大輝 氏


 生まれながらに脳性麻痺と云う障害を持って生まれてくる子に両親は健常者と一緒の日常生活を経験させ育てたいと考えられた。そしてその求められたレベルは普通の人では駄目で、誰よりも優れていることが、絶対条件であった。目の前に次々と現れてくる壁を乗り越えるためのチャレンジを課し、それを超えることにより、何にも負けない若者が生まれ、今その若者は自分の経験を通して得たことを、傷害や病気と云ったハンディを背負って生きて行かなくてはならない人に伝えることにより未来に希望を与えるという自己のミッションに目覚め、社会貢献活動をされている、誠に凄い人生をお話いただいた。


結論を申しあげれば以上のようなことなのだが、お話になった出来事の一つ一つが、常人でも大変なことなのに、それを障害を持った人がやりのけるという凄さは、何から来るのだろうかと、しばらく考えてしまった。


常に笑顔を絶やさず、そして対話をする人の
方を向いて一生懸命聞いておられる姿は
好感を以て迎えられた。











 「未来に希望を持てる人を造る」それが
私の人生の目的ですと、にこやかに話される
姿を見て、言葉が見つからなかった。












健常者に生まれ、普通の生活を送ってきた人が全員恥ずかしくなるような精神力の持ち主、
この精神力が醸成された環境はどんなだったか、その点の言及は少なくて、少し物足らなかった。