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2016年4月27日水曜日

倫理に出会って

横浜市戸塚倫理法人会
副専任幹事 
青木 紗織 氏

お母様が戸塚倫理法人会の会員とのことから、初めてセミナーに参加してみて、朝早くから集まる人がこんなにいることに驚くことばかり。
そんな中で、栞の言葉が、その内容が心に沁みたとのこと。ご本人も、入会して8か月での講話の舞台である。
笑顔と、瞳の美しいこの方の、どこにこんな苦労があったのかと思わせるほど明るく話される言葉の一つ一つに、人としての強さがうかがえる。幼いころの両親の離婚には多くのつらい思い出を積み重ねられたが、むしろ自分がしっかりしなければと、胸の中に閉じ込めて来られたのであろうことが表情から伺えた。
会場にはお母様もご一緒されていたが、まわりもはばからず、涙を流しながら、娘の話に頷かれておられたのが印象的でした。
今はその母とも心を通わせて楽しそうに笑っておられる姿は、まさに倫理を学ばれた成果なのか。正直に、ご自分を出せるようになった心の安定がそうさせるのかと感じられました。そんな笑顔が誇らしくさえ感じられた講話でした。
温かなご主人と、二人のお子様に囲まれた幸せな家庭を大事に守って行かれるだろうことを、祈らずにはおられなかった。
この方のスピーチにはいつも誠実さと、優しさが、くっついておられる。東北地震でのボランティア体験から、現場では、たいした役に立てなかった悔しさと、自分の出来ることは何か。納税出来る自分であり続けることもその一つであろうと、健全経営の大切さも大事な支援であろうと思いを込められた。早瀬副会長のお話に熊本地震への支援の在り方を教えられた。



青木紗織さんの人気を物語るような応援団の参加に、今朝も会場は笑顔が一杯に溢れました。
青葉倫理法人会からは初参加の井組会長が見えられて、当会との交流の架け橋を掛けて頂きました。これからも多くの交流を重ねましょう。佐藤万里子様来週の講話楽しみです。(^◇^)

山口 秀利会長、伊東良平様、食事会にも参加ありがとうございました。横浜、戸塚との交流をもっともっと盛んにしたいですね。こちらからも行きますよ。
ゲスト参加の中島様には、朝食会にもご一緒頂き、MSの感動の感想も頂けました。これからもぜひ遊びに来てくださいね。そして鈴木武道様いつも茅ヶ崎を応援下さり有難いです。




2016年4月20日水曜日

今を生きる~家族の介護と看取りの経験から今がある~

(公社)茅ヶ崎青年会議所 理事長
くまじ(株)代表取締役社長
岩澤 あゆみ氏

茅ヶ崎青年会議所では、初の女性理事長とのことで、大きな期待に支えられて活躍しておられる岩澤あゆみ氏が本日のメイン講師との呼びかけに、茅ヶ崎青年会議所を始め、ロータリークラブからも多くのファンにお出で頂いた。
大変お若くして、祖母、父、祖父と3人もの大切なご家族の介護と看取りを体験され
その壮絶な中にも、温かな3人のお人柄を、改めて深く刻み込む最高の体験をされたと、死に様こそ、生き様であろうと語られる姿は、まさに先代、先々代が選ぶべくして後継者とされた、大きな風格に満ち溢れておられた。青年会議所の理事長として選ばれたことも含め、今の自分に役目のある有難さを行動に代えて、しっかりと実践して行きたいと、大変力強い講話をして頂きました。

開会にあたり、照井会長からは、このたびの熊本地震へのお悔みと、義援金募金への呼びかけをして頂きました。まさに自然を侮るなかれ、人間よ驕るなかれと、今こそ倫理に学ばなければならない様な気がしてならない。
本日の会員スピーチをつとめて頂いたのは 、いつも当会の縁の下の力持ち、長嶋幹夫事務長。
常に黙々として多くを語らないが、この人の笑顔には人を魅了する温かさが溢れている。
今朝も多くの皆様の笑顔に支えて頂き、明るく温かなモーニングセミナーをさせて頂きました。
早起きは、まさに多くの徳が頂ける気がしてならない。皆様ありがとうございました(^◇^)
どうぞお気軽に、遊びにいらして下さい




2016年4月13日水曜日

みる、見る、観る

(一社)倫理研究所普及事業部
部長 和田 毅 氏

前日の倫理経営講演会に引き続き、早朝のモーニングセミナーでも倫理につながる熱い話をお聞きすることが出来た。
みる→何も考えずにみる、 
見る→みずから進んでみる(目に足がついたもの)
視る→一点を集中してみる、凝視、ひざを折ってみる
看る→手を添えてみる、手を添えることで深いところがみえる
観る→全体を俯瞰してみる(鳥のような視点からみる)
これらのすべての根底にあるものは、感謝してみるものでなければ悪意となる。

家族が一緒にいられることの有難さとは、当たり前にそう有ることが難しいこと
だからこそ常に感謝を忘れてはならない。
東日本大震災の救護所での消防士の経験は、避難所へ親を探しに来た幼い子供への最後の一言。
それを誰かが告げなくてはならない辛さにあったこと。
それは「あそこに(遺体安置所)は行ったか」の最後通告とも言える一言だった。
「あきらめろ」を告げることの辛さは一番の切なさであったこと。
だからこそ今こうして家族が一緒にいられることの有難さを感じて欲しいのだと結ばれた。

今朝の会員スピーチはわれらがエンターティナーの舛水 政美幹事
自らを相撲取りではなく、歌手です、と笑いを取るあたりは、さすがに会場の雰囲気づくり力が抜群にうまい。物静かに見えるこの人の温かな人柄がにじみ出てくる。舛水政美から歌手神川ひろしにギアチェンジをするのは鏡の前でタキシードに着替えたとき。そしてエンジンはフル回転となり、またタキシードをぬいだ時にそのスイッチは切れるとのこと。この人のどこにそんな迫力がj潜んでいるのであろうか、まさに当会のエンターティナーである。

今日は林崎一雄幹事に連絡事項を担当頂いたが、実に落ち着いてこなされるのには、驚く。
多くの役職を経験されているせいなのか、この人の話には笑顔が常についてくる。
連日にもかかわらず、今朝も多くの皆様に笑顔を頂戴できた事に心から感謝致します。
そして昨夜の倫理経営講演会では
神奈川電設の皆様の朝礼実演を頂き朝礼の大切さを実感させて頂きました
皆様大変ありがとうございました。


そして懇親会での笑顔です

2016年4月6日水曜日

倫理と健康

茅ヶ崎市倫理法人会 顧問
日本精麦(株)代表取締役 会長
茅ヶ崎市観光協会 会長
       田中 賢三氏
茅ヶ崎市においても数多くの要職をこなされ、また今年度は国際ロータリークラブ2780地区ガバナーとしても、大変お忙しい毎日を送っておられる中で、今回の講話を承諾頂けたのは当会においても、大変な幸運と言えるのではないだろうか。誠に楽しみなモーニングセミナーでした。
茅ヶ崎市の経済界においても、なくてはならない方ではないだろうか
37歳で酒、タバコをやめられて大成功だったと、楽しそうに話されるが、いくらでも、あるだけ飲む程のお酒好きであった自分にきっぱりとピリオドを打たれた実行力のすごさには驚かされる。
そしてなんとそこから、英会話と油絵を始めたという、常に学ぶことから逃げない勉強家でもある。

省略→変化→誇張 と絵の技術には経営に通ずるものがあり、また
掃除には学ぶところが沢山ある。石ころの多さは苦労であり、風向きは世間を考えるいいきっかけであると、掃除の教えを説かれた。また誉めて育てる大切さや、マイナス言葉を掛けないこと、朝のスタートもマイナス言葉から入らないことなど、明るさはすべてに善であると話された。

4月の誕生日プレゼントはこの人、前会長の朝倉照雄氏。奥様を亡くされてから、より倫理の学びを深められ、明るくご自分を律して、元気に活躍されている姿には頭が下がる思いである。

 連絡事項を岩澤相談役に担当頂いた。
この人の笑顔にはいつも会場が温かくなる
田中賢三顧問の講話をぜひにとのことで、今日もたくさんの皆様がおいで下さり、笑顔に包まれ、早朝からたくさんの元気を頂きました。