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2016年4月13日水曜日

みる、見る、観る

(一社)倫理研究所普及事業部
部長 和田 毅 氏

前日の倫理経営講演会に引き続き、早朝のモーニングセミナーでも倫理につながる熱い話をお聞きすることが出来た。
みる→何も考えずにみる、 
見る→みずから進んでみる(目に足がついたもの)
視る→一点を集中してみる、凝視、ひざを折ってみる
看る→手を添えてみる、手を添えることで深いところがみえる
観る→全体を俯瞰してみる(鳥のような視点からみる)
これらのすべての根底にあるものは、感謝してみるものでなければ悪意となる。

家族が一緒にいられることの有難さとは、当たり前にそう有ることが難しいこと
だからこそ常に感謝を忘れてはならない。
東日本大震災の救護所での消防士の経験は、避難所へ親を探しに来た幼い子供への最後の一言。
それを誰かが告げなくてはならない辛さにあったこと。
それは「あそこに(遺体安置所)は行ったか」の最後通告とも言える一言だった。
「あきらめろ」を告げることの辛さは一番の切なさであったこと。
だからこそ今こうして家族が一緒にいられることの有難さを感じて欲しいのだと結ばれた。

今朝の会員スピーチはわれらがエンターティナーの舛水 政美幹事
自らを相撲取りではなく、歌手です、と笑いを取るあたりは、さすがに会場の雰囲気づくり力が抜群にうまい。物静かに見えるこの人の温かな人柄がにじみ出てくる。舛水政美から歌手神川ひろしにギアチェンジをするのは鏡の前でタキシードに着替えたとき。そしてエンジンはフル回転となり、またタキシードをぬいだ時にそのスイッチは切れるとのこと。この人のどこにそんな迫力がj潜んでいるのであろうか、まさに当会のエンターティナーである。

今日は林崎一雄幹事に連絡事項を担当頂いたが、実に落ち着いてこなされるのには、驚く。
多くの役職を経験されているせいなのか、この人の話には笑顔が常についてくる。
連日にもかかわらず、今朝も多くの皆様に笑顔を頂戴できた事に心から感謝致します。
そして昨夜の倫理経営講演会では
神奈川電設の皆様の朝礼実演を頂き朝礼の大切さを実感させて頂きました
皆様大変ありがとうございました。


そして懇親会での笑顔です

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