昨夜の幹部研修に引き続き、今朝のモーニングセミナーの講師は倫理研究所の法人アドバイザー宮井エイ子氏。相模原から三名、東京都の練馬から二名のいわゆる「おっかけ」まで、来て頂き、有難いモーニングセミナーでした。
今朝のテーマは人間なら一生のうちに何度かは必ず経験する「決断」の話し。普通、人は困難に行き当たると、暗い心に名s理勝ちであるが、それとは逆に明るくとらえる心で臨む方が良い。人は在るべき姿を求めるがゆえに、それが叶わなかった場合、相手に責め心が生じ、不平不満が生まれる。困難に遭遇した時、暗い心になることを避ける歯止めを早くし、反対へ行けばよい。しかしいきなり真逆に切り替えるには無理があるので、出来るだけ明るい心になる言葉を使い、声に出してみると良い。類は類を呼ぶという言葉があるが、明るいモノ、明るい心はそのような心を持った人を呼び込む力がある。そして生じた事、目の前に起きたことを肯定、即ち「あるがままに認める」と云うことであり、このことが解決の糸口になる。
倫理には「三大実践」と云う言葉がある:
1.いのちの本である親に感謝することである。至純の愛、深い感謝。
親の期待に応えること
2.夫婦愛和が事業繁栄家庭繁栄の本である。この世は陰と陽、マイナスとプラスに
より成り立っている。男は陽、女性は陰。これが合一することによって新しいモノを
生み出だす事が出来る。即ちプラス、繁栄である
3.子供には何も言わない事。子供は親の背中を見て育つ。人の道(倫)をしっかりと
踏み外さず、歩いて行けば、それが最高の子育てになる。親の喜働の姿、人の
為に働く姿、規則正しい生活はそれが子供の成長への道しるべとなる。
この三つを深く理解し、実践を行えば最高の倫理実践となる。
今朝の会員スピーチは早瀬徹幹事。
当会の若手のホープである。人前で
話すことを仕事の一つとされているので、
上手くまとめられた。
体力に自信があったが、実際走って
みると1.5kmも走れず、60歳の
年寄にも抜かれる体たらく。一念発起で
フルマラソン出場まで頑張られたエピソード
「太く短く生きるのが不動産業」ながら、
自分自身は太く長く生きたいと。最後に
「あなたと一緒になって間違って
いなかった」と奥さんの言葉で締められ、
満場の喝さいを浴びました。