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2009年8月19日水曜日

総括 「早起きは三文の徳」




誠を尽くし、時を待て!自分相応の「幸せ」が来る

 今日の講師は(社)倫理研究所の林輝一参事。会員には馴染みの講師のお一人である。題して「即行・明朗・早起きが運命を変える」である。何かを続けるには多少なりとも努力というものが必要で、むしろ小さな努力の積み重ねであればあるほど良い。その努力の結果、人の運命を変える。それが当面プラスであろうがマイナスであろうが、それは考えようで、必ずプラスの対極にはマイナスがあり、その逆も真である。従って岐路に立ったとき、肝心なのは自分を信じ、信じた方向へ舵を切ることだという。人は楽な方向へ舵を切っても、その結果良かったということが全面的に保障されているわけではない。苦難を取ったとしても、永遠に不幸せになると言うわけではなく、「苦難福門」という教えの通りである。

 すべからく世の中「取ろうとすれば逃げ、出せば入ってくる」道理である。誠を尽くし、時を待つという姿勢が倫理の道と説く。仕事と倫理は車の両輪であり、その力のバランスは50:50が基本である。これぞ倫理経営による企業経営の倫(みち)と結ばれた。有難うございました。



 ◆早起きの徳

  1.仕事の効率が上がる

  2.体調が良くなる

  3.余裕が生まれる

  4.悪い事をしなくなる

  5.いろんなことに気が付くようになる(勘が良くなる)




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