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2014年11月23日日曜日

生命の誕生に立ち会う     小峯 千恵美 氏 横浜市中央倫理法人会 会長


 小峯さんごめんなさい。中々ブログがアップできなくて。申し訳なく思っています。「何しているのよー」という声が後ろから聞こえて来るようです。
今朝の講師は助産院経営で、横浜中央の会長小峯千恵美さん。一年前から会長に就任し、今や堂々たる名会長への道を歩まれている。担当副地区長としても、安心して見守っていける同志でもあります。お目にかかることが多く、従ってコミュニケーションも自然と良くなる。

 川崎の交通の便の悪いところにお住まいで、当日6時のMSには厳しいことから、会として前泊を用意しているというお話だったので、安心しておりましたが、良くある手違いで、予約の確認を入れたら取れていないことが判明、当日車で出てこられたとの事、それでも結果的に事なきを得たという事で、先ずは良し。

五年ほど前、入会されて間もなく、茅ヶ崎市のMSへ講師としてこられた経緯をお話になったが、筆者に心当たりがなく、筆者が参加できなかった時に来られたようだ。

 沖縄は宮古島の出身で、18年間
育った島を18歳で上京。看護師の
資格を取るため看護学校へ入校。

その後、助産師学校へ進み、今日
助産院を経営し、医者がいない施設
なので、「正常なお産が出来る人」
を預かり、1っか月検診までの母子を
預かっているとのこと。
生命の大切さを絵本で現した沖縄の本を
手に子供に命の大切さとその継承について
書かれた本を紹介する小峯講師







「子供は天からの授かりもの」であり、
単に作った両親だけのものではない。
社会全体の子供であるとの認識が薄く、
狭視的かつ利己的な子育てが目に付く。

親のやることを子供はそのまま行う。
親から受け継いだものの上に自分のモノを
積みあげていくのが成長である。

栞第二条「苦難福門」は妊娠と出産を
連想させる記述が30ページから31ページに
掛けてある。生命(人)の誕生は正に
希望と歓喜の世界への幕開けであり、
産まれてくる子供はみんなに祝福され、
社会に迎え入れられなくてはならない。

紹介された子共に命がつながって自分にまでを延びて来ている目で確認させ親や祖先への畏敬の念を植え付けていく教育をしているそうだ。二人から、10代前は1024人、15代前は32768人、20代前は1048576人。これだけ自分とつながっている人がいるという事実。

最近、沖縄へ27回忌で帰省したが、何年も経つと、こうやって行事でもやらないと兄妹親戚が集まれない。自分の本を確認するいい機会でもある。これは絶やしてはいけない日本の習慣である。長女がすでに結婚し、二子をもうけた。其の出産に母親が助産師として立ち会える幸せは
生命の継承を確認できる瞬間でもある。


寒川の花「スイトピー」を前に予約が
取れていなかったことのお詫びを講師
並びに会員に披露する朝倉会長。










 
M・Cコンサルタントの鈴木社長に
会員証とバッジが交付されました。
鈴木社長にはこの後、会員スピーチを
御願いし、これからできるだけMSへ
出て参りますという言葉を戴きました。

女性の会員さんが一人でもおられると
朝食会も和らぎ、本当にうれしい事です。
茅ヶ崎は女性にあまり御縁がなく、女性は
大歓迎です。是非、おいで下さい。









朝食会でくつろぐ小峰会長。顔なじみの会員がいる単会は
くつろげるようでした。外が見える会場も良いですね。

今朝は小春日和で冠雪した富士山が遠くにかすんでいました

やっとクリスマスツリーがギャラリー^登場
歳末ムードが出てきました

1 件のコメント:

  1. 太田さん、ブログ楽しく拝見しました。ありがとうございます。
    小峯会長パワフルにお話されているのが、写真と文章で良く伝わります。
    女性会員さんが増えたのですね、良かったですね。
    朝食会の写真からも華やかさが伝わります。
    横浜市 河野伸子

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