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2014年1月25日土曜日

運命自招~倫理で人生が変わる~  普及拡大委員長 星 武司 氏


 今朝の茅ヶ崎MSの講師は御馴染みの人気者スターホームの星武司社長。逗子葉山の倫理法人会を立ち上げ、戸塚を立ち上げた言葉は悪いが倫理研究所の回し者のような方だが、ドラマチックな人生を経験されている方としても広く知られている。確か茅ヶ崎には以前来て頂いてお話をお聴きしたことがあると記憶していますし、それ以外にも何処かほかの単会でお話になったことをお聴きしたことがあるような気もしております。

 それは横に置いておいて、横浜市内のゼエネコンに10年勤務した後、実家の工務店を継承されてボブル時代を謳歌したが、遊び過ぎて苦難に陥り、同業者に資金援助をしてもらいながら復活の途上で、今度は社屋が塗料の自然発火で全焼し、保険どころか損害賠償を要求され、
訴訟を起こしたが負け、弁済を余儀なくされる。社屋喪失半年後に逗子に転居。

 知らない土地で逗子葉山倫理法人会の設立準備委員長に任命されるも、結果的に孤立し、攻め心がふつふつと湧いてきた。其のせいか腸閉そくの初期状態に陥り、このままでは駄目だと悟る。明朗・愛和・喜働のおしえに対し、自分が何もできていないことに気が付き、もう一度一からやり直そうと決心。社員からは仕事をほって置いて変な宗教にのめり込んでいるのではないかと疑われ、夜通し議論の末、準ではなく正倫理法人会を作るなら徹底的にやって下さいと云われ、平成21年8月8日に準備室を立ち上げ、翌年の8月5日に逗子葉山倫理法人会が出来上がったとの事。



 本人から強い要望があったので、60歳の人を試用期間として雇用すると逗子葉山の狙っていたロードサイドレストランが競売に出されたニュースを運んでくれ、落札できた話など、倫理活動に関連付けて多くのエピソードを話された。三人のお嬢さんがおられてその内のお一人が難病になって原因不明だったものが倫理指導で知らないうちに直ったとか、倫理との因果関係は不詳だが、起きた事は事実である。
 最後に話された二年前癌で亡くなった実姉のいまわの言葉は胸を刺す言葉でした。「恨みつらみで一杯だったけど、死ぬと判ったらそれはもうどうでもよくなってしまった。自分は世の中、人の為に命を頂いているのだという事が判った。自分はもしもう一度この世に生を受けたなら、それを命がけでやって行きたい」と。
 実は筆者も30歳前後で、6歳下の妹を亡くしました。いわゆる難病と云う奴で、10年程の
闘病生活の後、青春も華もなく短い人生を閉じた。そして今、三人の娘の内の長女が難病で闘病生活を続けている。親父やおふくろが味わった苦しみを今、同じように自分が受けている。あるがままには自然(じねん)の世界だが、ただ自分にも娘にも「頑張れ」としか言えない悔しさがある。そんな想いを抱きながら、星講師のお話をお聴きしました。感謝


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