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2013年10月26日土曜日

Aikaサウンドセラピーコンサート  サウンドセラピスト 橋本 恵子


 サウンドセラピストAIKAさんを招聘して平塚市倫理法人会の5周年記念イベントが行われました。筆者はカメラマンとして公式に許可を得て、会場内で写真を撮る幸運に恵まれました。
「魂に響く 魔法の声」と云われるAikaさんの歌を聴くのは初めてでしたが、評判はかねてより聞いておりましたことと、それが古い教会で行われるという舞台設定が筆者の気持ちをコンサートに向かわせました。外から建物の写真は撮ることが度々ありましたが、内部は初めて、どのようなインテリアなのかパイプオルガンのサイズは?と云ったところに取りあえず興味があり、到着するとすぐ、会場を見に行きました。

 ここはホテルの売り物の一つである「ヨーロッパの教会での結婚」のメインステージ。教会の器の中に、演出の小道具がしっかりと用意されていてこれ以上の環境は無いという極め付けの舞台設定となっていた。


司会に男性だけでなく、女性を
配されたのも平塚らしい心遣い










今回の企画を立ち上げ、実行に移された
市川モーニングセミナー委員長。
このイベントには格別の思い入れが
あったようだ。

この企画に至った経緯を述べられる市川さん


ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」で始まったコンサート。ピアノと
Aikaさんの愛娘のフルートを配して行われた


Aikaさんことサウンドセラピスト橋本恵子さんの登場


1995年阪神淡路大震災で被災、
「私たちが生き残ったのは奇跡です。
だからこそ、今ある命に感謝しよう」
と一念発起、これが、「サウンドセラピニスト
Aikaの原点」と記されている。







三重苦の天才マザーテレサの生きざまに
啓発されて、自分の思考回路を変えたと
話された








  作家の神渡良平氏もコンサートに
  応援で来られ、多くの神渡ファンの
  前で、自分自身の人生に対する
  想いを語られた






  
  神渡先生のお話に耳を傾ける
  Aikaさん    

2011年5月「福島チャイルドサポート」を立ち上げて、東日本大震災で
被災した現地を訪れ、コンサートや慰問を行い、収益金を復興活動に寄付
を続けている。今回の収益金の一部も寄付されるとの事


フルーティストの愛娘さん。阪神淡路大震災の年に生まれて、19歳に
なられるということだ。フルートの音色が教会に心地よく響いていた


Aikaさんの美しい声とピアノとフルートの伴奏、宗教曲有り、国家有り
童謡有りの1時間半はあっという間に終了。万感の拍手に挨拶する
Aikaさん



感極まって、田中会長の目にも
涙が・・・

来場者に謝辞を述べる田中会長。しっかりと平塚倫理法人会の活動も
PRされて、大成功に終わった記念コンサートでした。


教会の夜景です。ハロウインが終了するとこの教会もクリスマスのイルミネーションで
装飾が施され、新年へと向かっていく。足元は悪かったが、秋の夜長に絶好の
癒しのコンサートでした。撮影に忙しく、情報が詳細に入手できませんでしたので
この程度しか表現できませんでした。お許しください。

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