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2012年9月30日日曜日

倫理指導の大切さ    米本正子 倫理研究所倫理経営インストラクター



今日の講師は倫理研究所倫理経営インストラクターで東京都後継者塾塾長の肩書を持たれた米元正子氏である。昭和17年生まれであるから70歳であるが、
お洒落でチャーミングな女性で、さぞかし沢山の男性ファンを虜にされてきた経歴の方とお見受けした。それもそのはず、ネットワーク販売の代理店として活躍され、化粧品の会社まで興されて、それこそ経営という修羅場を歩いてこられた方だけに、選ばれた講話の題材も「倫理指導の大切さ」というテーマで、人生を正に神の演劇として実体験され、その実体験をお話になるという切り出しでお話が始まりました。


 内容は自分の今までの人生はいわゆる山あり谷ありで、その谷に陥った時、倫理指導を常に受け、その指導がきっかけで思わぬ好転に恵まれ、今日に至ったというもので、倫理研究所が会員に対して行っている「倫理指導」を受けることの意義を自分の体験を通して伝えたいというものであった。

 体験談の幾つかを具体的に述べられたが、それは省略します。結論は問題が起きた時に、自分では全く思いもしなかった「気づき」を倫理指導は与えてくれる。
そしてその気づきを素直に実践することに

より谷底から這い上がることができるものだ。だから「困ったとき、苦難に陥った時、
素直に「倫理指導」を受けなさい。私はこのような局面を体験し、倫理指導を受け、それを克服して今が在るのです」と理解しました。


 経歴書を見せていただいた時、筆者のサラリーマン時代の先輩で恩人の一人である難波茂夫氏の奥様、桂子さんを思い出しました。年齢からも桂子さんの方が先輩に当たる。同じ組織におられたので、多分よくご存じなのだろうと思いながらお聴きしていた。後日、桂子さんにお聞きすると、よく御存知とのことでした。お二人とも成功者であり、共通したものを持っておられるなと、観察しておりました。所要があって、朝食会は失礼いたしました。戦前生まれの女性の強さの源(ご両親の教育)を改めて感じました。有難うございました。

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