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2011年9月21日水曜日

言葉の大切さ・・・言葉は生きている 


 今日は講師の講話が始まる前、会員スピーチということで、8月に入会された社会労務士とIT関連の企業を経営されている澤邑重夫さんのスピーチがあった。入会以来、社員7名の企業で「職場の教養」を使った朝礼が始まったとのこと。7名ともなると意思の疎通もままならないことも起きるそうで、丁度いいタイミングでの「職場の教養」であり、朝礼となっているという報告がありました。
 講師は正に「鉄の女」さながらの印象を受けた倫理研究所の法人スーパーバイザーの高松祐子氏。会員スピーチが長引いたため、少々お気の毒でしたが、その話しぶりからこの人は強い女性だと思わず唸ってしまった。最近、幼児や幼稚園児を育てておられるお母さんと職場で親しくさせていただいているが、その子育てに我々の仲間が感心している。そして結論は彼女のご両親が本当の子育てをされた故に、その子供が親になっても子育ての何たるかが理解できているのだというものである。
 話は少し横にそれたが、今日の高松講師のお話は親から受けた教育、そして嫁いだ先の義母から受けた教育、長い反発はあったが、親の気持ちを理解できたとき、素直に倫理の勉強に励み、今日、今二人の親が生きたように行きたいと人生の目標、目的を語られた。
 話の内容を十二分にフォローすることは避けるが、「運命は自ら切り開くものである」「無理から一歩踏み出したところに成功という果実がなっている」という言葉は正に倫理そのものの実践であり目的である。
言葉は行動を変え、習慣を変え、人格を変える、そして人生を変える。従って、先ず言葉ありき、自分にも他人にもその気にさせるいい言葉を掛け、即行動に移すことから倫理の実践が始まる。

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