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2013年4月5日金曜日

何のために生きるのか  有限会社石田牧場 代表取締役 石田 陽一 氏



 人は「何のために生きるのか」という重いテーマであるが、講師のはつらつとした若さと巧みな筋立てにより、ドラマチックな村興しサンプルというお話として筆者はお聞きした。一方でこのような村興しの物語性が必要な過疎地は今や日本の国家的課題であるが、何よりも不足するのは「人材」であることも再認識した時間となりました。

 四年前までは家業の酪農を継ぐ自信が無かった石田さんを今、「柑どぷを与える酪農家です」と言わしめるほどに変えた転機は平塚の保育園で子供たちに行った講話の時に訪れた。牛の乳が牛乳になることを知らない子供たち、牛が勝手に牛乳を作ってくれると思っている子供、どうやって牛乳を作るかも知らない保母さんたち、それに神奈川県に酪農があることを知らない人たちが大勢いることにショックを受けたことだと語られた。900万人の人口がある神奈川には酪農の無限の可能性があるのでは?900万に知ってもらうことで、酪農は将来性が在るはずだと思い、では自分の仕事ははその人たちに酪農を伝えることではないかという結論になった。

 結婚を前提に付き合っていた管理栄養士の彼女の夢はジェラード屋をやりたいことであった。その夢を実現させてやりたい、そして同世代の農家仲間もその輪の中に入れて、一緒に活動できる
場を作ろうという事で、4000万の投資を行い、2011年3月6日に開店。店名は「MEGURI ジェラード」。牛乳で農家とお客様をつなぐ輪づくりという意味だそうだ。

連日終日長蛇の列、が11日にあの東関東大震災が襲い、直接の被害はなかったもののその後の計画停電等で、生産が出来ず、休業に追い込まれたが、これを逆手に取って、もう一度脇を固めなおす機会を天がくれたと、研修やら、企画やら、マーケティングの見直し等に費やすことが出来た。そしてこれが、結果的に良かったと語られた。

   ・苦難福門  ・事実は一つ、解釈は無限 という倫理を学ぶ人たちには
    親しんだ言葉が出てきた。

氏が学ぶのは選択理論心理学。人の行動は外的要因ではなく内的願望から行動するという心理学理論であるが、これは倫理で言うところの他人は変えられない、自分が変わることによって変えられるという考え方と相通じるものがあると氏は述べられた。人にはそれぞれ夢があり希望がある
それを実現に導いてやるのが経営者の務めであると。

 食事をする時、「いただきます」は野菜や果物・魚・肉等々の元である生き物の命を頂きますという意味であり、食べるという事、それによって生きていることの元を忘れてはならないとも。

 酪農家は名前の最期に「家」即ち英語のARTISTの意味を持つ言葉であり、そう云う意味では数少ない芸術家の一つだと自認している。それ故に自分の仕事は作品(牛乳やジェラード)を通して
人々にj感動を与えることだと、それが人生のテーマであると語られた。

 プロスピーカーという仕事もやっておられる方なので、話しの筋道が旨く構成され、一つの交響詩を聴くかのようなサクセスストーリーでした。このノウハウを全国の過疎で悩む地域の村興しモデルとして伝えていただきたい。会場では先輩プロスピーカーである当会会員の早瀬 徹氏が大きくうなずきながら応援されていた姿が印象的でした。


2013年3月25日月曜日

限界を超えたら、感動が待っていた  CLUB奇跡の連鎖 代表 紺野 大輝 氏


 生まれながらに脳性麻痺と云う障害を持って生まれてくる子に両親は健常者と一緒の日常生活を経験させ育てたいと考えられた。そしてその求められたレベルは普通の人では駄目で、誰よりも優れていることが、絶対条件であった。目の前に次々と現れてくる壁を乗り越えるためのチャレンジを課し、それを超えることにより、何にも負けない若者が生まれ、今その若者は自分の経験を通して得たことを、傷害や病気と云ったハンディを背負って生きて行かなくてはならない人に伝えることにより未来に希望を与えるという自己のミッションに目覚め、社会貢献活動をされている、誠に凄い人生をお話いただいた。


結論を申しあげれば以上のようなことなのだが、お話になった出来事の一つ一つが、常人でも大変なことなのに、それを障害を持った人がやりのけるという凄さは、何から来るのだろうかと、しばらく考えてしまった。


常に笑顔を絶やさず、そして対話をする人の
方を向いて一生懸命聞いておられる姿は
好感を以て迎えられた。











 「未来に希望を持てる人を造る」それが
私の人生の目的ですと、にこやかに話される
姿を見て、言葉が見つからなかった。












健常者に生まれ、普通の生活を送ってきた人が全員恥ずかしくなるような精神力の持ち主、
この精神力が醸成された環境はどんなだったか、その点の言及は少なくて、少し物足らなかった。


2013年2月28日木曜日

今日からできる脳科学を使った最新催眠療法PARTⅡ  大滝 たもつ 氏


 今日のMSは定番の大森会長夫妻が倫理講演に兵庫県へ早朝から出かけられるということで、副会長の石田忠勝さんの「会長挨拶」となりました。


  講師は横浜催眠心理オフィース代表の大滝たもつさん。昨年の11月に続いての登壇となりました。当然のことながら前回の「催眠とは脳に刺激を与えて変化を起こすこと」でお話になった基本的なことを踏まえての第二回目であるが、冒頭、1円玉を手で曲げるパフォーマンスに会員を代表して下里さんが挑戦、みごと一円玉を曲げることができたが、「曲げられる」という気がモノに伝わり、

金属が熱を帯び軟化して曲げやすくなるという体感パフォーマンスが行われた。












重要な「三つの恋愛」

1.人と恋愛する(人(人間)が好きになる)

2.仕事と恋愛する(仕事を転職と認じ
     徹底的に付き合う)

3.自分と恋愛する(自分自身をいいやつだと 
  信じ認めることで、世界(可能性)が広がる)






 個人的に申し上げるならば、【教え上手とは…】という箇所は大いに共感を覚えた。自分も画像を使ったゴルフスイングのチェック&アドバイスを仕事として行っているが、これぞ自分自身の日常業務の実践記録に他ならないし、インストラクションのノウハウ(基本)である。自分自身の仕事の中にこの教えの下りをキッチリと入れ込んでゴルフスイングを習う人に喜びと楽しさを家に持って帰って頂けるように一層の努力を傾けたい。

 あっという間の45分で、話す方にしてはなんとも中途半端な時間と思いますが、聞く方は自分のニーズに合わせて聞きたいところだけを聞けるという有難さがありますね。大変有意義なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。

2013年2月8日金曜日

心と体の健康  講師 関口 宇一 氏 倫理研究所法人アドバイザー


今朝のMSの講師は関口宇一氏、倫理研究所の法人スーパーバイザー、運送業を成功させ、75歳の今も、現役として全国を飛び回る元気を絵にかいたような方であるが、ご多分に漏れず、ここに至るには様々な体験があったとの事。その体験を踏まえて今日の自分の信条をお話になった。「生活習慣を変えれば健康にもなるし、性格も良くなる」は今日のj結論だろう。

13人兄弟に生まれ、女性は全部健在、男兄弟は8人の内、自分ともう一人の弟さんだけが存命との事。この年で、運送業界の公的職務を熟され、講演や指導で全国を飛び回っておられる他、倫理活動の法人アドバイザーでこうやって単会を講師として回れる体力は正に生き方から来るのだろう。自分で分析された分析シートを前に、健康の在り方を説かれた。その内容は下の絵に詳細に
書かれているので、ご覧になって頂きたい。更にPDFでも作成しておきましたので、ご興味のある方は本ホームページ「関口式心と体の健康」からダウンロードし、プリントされ、机の周りに貼っておかれたらよい。いくら長生きしてもベッドの上で長生きしても意味がない。その為に心がけなければならないことが、経験を踏まえ箇条書きにされている。

氏は現在藤ヶ谷の常務理事をされている。かって小職の勤務していた会社と直接ではなかったようだが、売店でお取引があり、その縁で、ラウンドさせていただいた記憶がかすかに残っている。余り天気のいい日ではなかったが、素晴らしい林間コースだったと記憶している。専務理事いなったらしっかりしたゴルフを取り戻さなければならないと、急激に練習されたそうだが、却って身体を痛められたとのこと、急激な身体の酷使は様々な問題を引き起こす。体は放置すれば退化の一途を辿る。いつまでもゴルフができる体づくり、これが先決である。


会員スピーチ:田中 太郎(株式会社リードアセット)

                             今日は当会の幹事田中太郎氏が自分で毎日行っている早朝の行動プランニングとその背景についてのスピーチがありました。父親との葛藤とその経過についてはこのMSでの講話や他の単会でのMSで語られたので、ご存知の方も多いと思うが、今は父親、家族への感謝の気持ちがベースとなって、「自分の役割とは何か」を自問自答の毎日とか、そこで形作られるイメージが大切で、それが将来の夢に成長し、自分の人生の軌跡を産んでいくと確信している。それを気づかされたのは倫理法人会と云う場ですと。


2013年1月26日土曜日

ツキを呼び込む  川又 寿久 氏 (社)倫理研究所 法人局教育業務部長


 今朝の茅ヶ崎市倫理法人会モーニングセミナーは会長の恒例挨拶に引き続き「会員スピーチ」が行われました。登場されたのは平和防災株式会社の加藤寛さん。最近入会された会員さんで、会友にもなじみが薄い。昭和23年(1948年)の生まれで65歳、石油会社の大手元卸をスタートに、セブンイレブンの経営、最近では北京にトップクラスの純日本料亭を開業され、今や第二号店の開業も視野に入って来たと上昇気流に乗った経営者のお一人。茅ヶ崎市日中友好協会の会長ほか県単位でも役員をされ、最近何かと騒がしい中国とのビジネスで最前線に立っておられる方です。中国との感情的な軋轢は根強いモノがあり、国民の80%がお互いが嫌いというデータもある。加藤さんの願いは二つ、一つは中国での料亭ビジネスを軌道に乗せること、もう一つは日中友好協会の会員を増やしたいとゆうことで、底辺で両国民が理解し合い、絆を深めていくことで、国対国の関係もやがては改善されていくというものでした。

 川又講師の講師は「ツキを呼び込む」というお話をされる前に「皆さんは自分を運のいい人間だと思っていますか?」とお聞きになった。こうした質問には法人会の会員の場合、大抵は8割の人が手をあげるそうだが、ある時大阪で同じ質問をしたら全員が挙げられたということ。何故かと聞いてみると大阪人らしく「こんな不景気にそう思わずにはやってられまへん」さらには「思うのはタダでっせ」と続いたということで、笑いを取られた。

「何故倫理を学のか?」という質問に対して、とある社長は「ツキを呼び込む勉強だから」と、そしてその道案内は「万人幸福の栞」がその極め付けだとのべられたそうだ。その方は父親の影響で、松下幸之助氏の教えを大切にしておられたそうだが、ある時車で追突されたが、さっと飛び出し、追突した車の運転手に「大丈夫ですか?怪我はありませんか?」と呼びかけたという。事故を起こされたものより事故を起こした人のほうが痛い思いをしているに違いない。不要ないさかいを捨てて、処理を速くすれば、お互いにベターではないか。自ら敵を造る必要はないからねと云われたということだ。

倫理の教えの中で、中小企業の経営者にとって一番必要なことは「速く決断すること」。これが虫諸企業の経営者の最も重要な「資質」である。気付く、捉まえる、いわゆる直観力を磨くことであるが、これが中々できない。できない理由は、「経営者が同時にプレイヤー」だからである。経営者の「仕事」が出来ていない。従って、日々の目の前の事象に流され、目標とか将来像と云うものがだんだんと見えなくなってくるというか後退する。そして起きた現象に対し、
 1.人がいない
 2.金がない
 3.時間がない
というエクスキューズが出てくる。
どんな大企業もスタートはこのないない尽くしである。会社は徐々にいろんなものが整って来るのであって、自らその命運を断ってはいけない。
 前段では敵を作らない、中段では気づき、感性を磨くこと、後段では目標・目的を常に明確に持つことの重要性を説かれたと解釈しました。有難うございました。

2013年1月16日水曜日

魅せるマナーの極意 東京都新宿区倫理法人会会長 新倉 かずこ 氏


901回目のMSの講師に新宿区倫理法人会の会長新倉かずこ氏をお迎えした。昨年の9月から新宿区の会長をお勤めになっている。

そもそも保険会社で31年のキャリアを経たうえで、現職のビジネスマナーの研修を請け負う会社を起業されたというキャリアをお持ちで、保険会社時代、教育担当を務めた18年間のノウハウが礎になって、その上に倫理の勉強が乗って、今日の新倉かずこ氏(自分)が在ると表現された。

サラリーマン(サラリーレディーかも知れないが)時代の信条は「人生の最高の時に辞めたい、引き際を大事にしたい」ということで、引き際の美学を大切にし、そのためには辞められる環境を作るという人材・後継者作りに留意してきたと云われるだけに、堂々たる押し出しというかオーラをお持ちである。

マナーとは「自分の心の内を見えるように形に変えること」だと表現されたが、その前提には相手を受け入れるということが先ずあるわけで、何事も自然体で対処できるようになったのは企業を辞めて独立し、倫理の勉強を始めてからであるとのこと。何事も無駄や不要なモノを徹底的にそぎ落とし、シンプルにした上で心を込めることが重要で、そうすれば、相手によりよく伝わる。

雨が嫌いだから何度も傘を忘れる、子どもの頃の父親の酒乱がトラウマになって苦手な男性のタイプを引きづって来た、男性とうまくいかないケースがあるのは父親を受け入れられない自分が居たと悟り、雨が嫌いな自分が居たから傘をしょっちゅう忘れるという自分が居たことに気が付く。自分は自分の目には見えない人たちのお蔭も実は受けていると思えるようになったとき、不思議と自分の苦手や課題が克服できていくことに気が付いた。

子どもの頃からお母さんに「どんな時でも笑って過ごしなさい」と躾けられたが、このことばを本当に理解できたのも倫理の実践の中でしたとお話になった。

何事にも心を入れて対峙すること。特に「慣れ」が恐ろしいとも。すべからく、間、呼吸、波長といったものを感じ取ることが魅せるマナーを形成するうえで重要であると最後に結ばれました。有難うございました。

今、ビジネスと倫理活動を通じ幼いころの自分が描いていた夢に近づきつつあるという自分自身の表現に共感を覚えた1時間でした。

2013年1月13日日曜日

中小企業は社員教育で差別化する 古田圡公認会計士事務所 代表古田圡 満 氏

平成25年初頭のモーニングセミナーは当会のモーニングセミナーの900回目に当たり、記念大会として100人モーニングとして企画されました。講師は企業コンサル業界では定評のある古田圡満 氏。中小企業の取るべき差別化戦略をお聴きしました。

当日は156名の参加者を数え、当会にとって画期的な出来事になりました。これもひとえに関係各位と会友の皆様のご協力、ご尽力の賜と,心より深く感謝申し上げます。当日の詳細は当会のホームページ「茅ヶ崎市倫理法人会」に別枠で掲載しておりますので、是非そちらをご覧ください。