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2013年11月6日水曜日

その時、その場!! 法人局教育業務部企画室 研究員 飯田 一生 氏


 先月は1681の月間ページビューがありました。海外からがほぼ60%、国内が40%の割です。自動英訳が出来る強みでしょうか?ただし、日本語がおかしいのか怪しい英訳もありますので、きちっとした文章を残す必要性を感じています。

 さて、今朝の講師は倫理研究所の教育業務部から来られた研究員の飯田一生氏。名前についてはお聞きしなかったが、親御さんの込められた気持が判るようです。館山生まれで28歳まで
倫理とは全く関係のない環境に居たが、1本の友達からの電話が自分の人生を変えたと、愉しそうにお話になった。
栞は17条まで行って、1条に戻るが、これを「戻る」という表現で表してはいけない事だそうだ。日々勉強し、昨日より今日、今日より明日という具合に勉強の積み重ねが行われることから考えれば、第17条まで行って、第一条に「戻る」のではなく、「進む」と表した方が正しいのではないかという事です。一杯新たな「気付き」が生まれることからして、「進む」という表現が正しいという事です。



 第一条の「気付いたらすぐやる・・・」即ち「即行即止」気付きという第一感を素直に喜んで、繰り返し行うことにより、「その時、その場」での決断と行動の質が上がる。「気付き」と「思い付き」は根本的に違うものである。思い付きでは失敗の連続になる。それは経営者の行動ではない。家に居ても社長、会社に居ても父親では駄目である。それぞれの役割を正面から受け止めて素直な気持ちで対処することが肝要である。


創始者の「常居其全」(じょうききぜん)の教えにあるその時、その場に全力を尽くすという行動指針は、「はつらつと、愉しく、楽々と、きびきびと」動いて事を成すという意味があるとの事。

人には5つの「張り」があり、し過ぎることで害になることがある。これらは大切なものではない。ゴミであると思いなさいということで、下記の5つの「張り」を教えていただきました。
  1.強情張り
  2.見えっ張り
  3.出しゃ張り  これらは頭文字をとって「ごみでよい」
  4.欲張り
  5.意地っ張り


 今回から県の本部指示で、会員スピーチを毎回入れることになり、手始めにホテルのお隣の会員和菓子処「弘栄堂」の当主三富弘治さんのお話をいただきました。「馬入の渡し」という
ブランド菓子の開発にまつわる苦労話。「一生懸命考えればアイディアが生まれますね」。これも倫理の勉強を始めたご利益ですねと語られた。


既にクリスマス商戦が始まっています。
ホテルへ来る若いカップル用に、クリスマスの
ショーイングが始まりました。もうすぐ年末ですね。

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