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2014年6月11日水曜日

倫理法人会との出会い、その後  徳光 由途 氏 厚木伊勢原倫理法人会 副専任幹事


 梅雨のはっきりしない日が続いています。今朝もどんよりと曇り、風もなく少々蒸し暑い日です。今朝の当会のMSは当会会員と云うか湘南地域の倫友にはおなじみの徳光由途さん。伊勢原で(有)徳光技研という精密板金の会社を経営されている社長でもある。この奥様が男のような性格で、ゴルフが上手い。多分、ご主人より格段に腕前が上だと推察しております。

 さて、沢山お話になったので、メモを取るのが大変で、誠にまとめずらいMS講話でしたが、昭和21年生まれの山口県のご出身という事で、当時、本州の南の果てから東京へ上京されて大学を出て、家業も継がずに神奈川県で仕事に就かせてもらい、結婚も自分で決めたと述べられたが、多分、親も将来を見越したうえで静かに見守っておられたことだろうと推測する。我々の親には子供にだけは自分が出来なかったことをさせてやりたいという気持ちが腹の中にあり、積極賛成ではないが、静かに見守るという事で、自分の夢を息子に掛けられていたのだろうと思われる。
 家族が増え、給料だけでは将来の生活も楽ではないと自立を決意されたが、大きな不良債権を抱えこむことになり、経営が悪化、そんな時支援者が現れ、会社の命がつながり、借金の返済も順調に推移し、今では借金もゼロになったが、順風万帆という訳には行かず、社業にそして家庭に、様々な問題が生じ、苦悩の日々を送ったこともあるが、多くの人々に支えられながら、自分磨きの日々を送っている。
 父母と共に万人幸福の栞17ヶ条は自分自身の生き方のバイブルであり、自分磨きのツールである。すべて自分に起きたことは、それが良い事でも悪い事でも素直に受け止めること。これはすべからく自分の「宝物」と認識している。

 

 今朝の会長挨拶はNHKのど自慢出場者の応募が叶わなかった通知が来たことを朝倉会長が報告された。

 会員スピーチは石田忠勝副会長。自身の倫理法人会との関わりを話された。

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