神奈川県倫理法人会
後継者倫理塾塾長
田中 肇 氏
「心に喜神を持とう」
にこやかな握手に心を込め、気持ちを込め、明るいスタートをする
それだけで会社全体が明るくやわらかくなる
そんな会社の雰囲気が一番伝わるのは、電話での開口一番の受け方にある
電話は顔が見えない分、心が一瞬で実にはっきりと伝わる。相手には、その会社の善し悪しが一瞬で伝わるのである。だからこそ一日のスタートは、にこやかでなくてはならないのだと熱く話された。
経営の「経」と「営」は、変えてはならない不易が「経」
思い切って変えて行く易が「営」であり、「経」は縦軸であり大切な背骨にあたる。その時々の流れの中で自由に思い切った決断をすること、変化すること、つまり「営」の部分も大切である。しかし迷った時や方向がおかしいぞと気づいたときは、常に変えてはならない、つまりは倫理に立ち返ることを忘れてはならない。さすが後継者塾塾長、聞き逃せないところが沢山で、MSでは時間が短すぎた。またの機会を楽しみにしたい。
久々に、この方の会員スピーチが聞けた。アベノミクス効果は果たしてどこまでなのか、中小企業にとっては、いささか疑問なところであり、その恩恵の格差が大きいことが疑問である。税の専門家としての話にはあまりにも時間が足りなかった。次はじっくりと講話をして頂きたいと感じた。
この6月にご結婚を控えて、何かとお忙しい熊澤幹事に連絡事項を担当して頂いた。
イヌイ熊澤商店の4代目としての今後にも期待が掛かっている。倫理的な経営をしっかりと受け継がれて行くことだろうと人柄に確信が持てる。
アメリカに主張中の大森ご夫妻がいないと寂しいものである。そんな中、小田原から中山 哲也氏と長谷川 孝氏においで頂き元気を頂きました。また平塚の田中耕一相談役、花本さんそして田村嘉規さんようこそお越し頂きました。
静岡と藤沢に自動車学校を経営されて、多くの生徒さん達とのお付き合いの中で、倫理的な経営をされている、田村 嘉規さんの参加に、出席の皆さんがとても喜ばれた。今度はじっくりと講話をして頂きたいものだと感じた。