テーマはご覧のように純粋倫理の根底となっている大宇宙、大自然の話。二代目故丸山竹秋理事長が継承を鳴らされた予測が現実のモノになりつつあるということを公表されている様々な分野のデータを開示しながら説明された。其の博識ぶりはとてもキャリアからは想像できないモノであり、本気で常日頃勉強している人が固有に持つ「殺気」ともいうべき、怖さが漂っていた。
一般的には社会環境いや自然環境の悪化が、様々な分野で語られ、対応が格段に進歩したにも関わらず、世界規模で悪化の規模が進み、小さな国日本がどれだけ頑張ってもたかが知れているのだが、かっては今の中国に代表されるような校外天国、それが高度成長期の日本の姿であり、歴史は繰り返すものである。かって、汚染された工場排水が河川に流れ込み、魚や生物を絶滅に追いやり、其の水を吸った稲を食料にしていた時代があった。流石に、このような社会道徳に沿わない企業の数は減ったが、相変わらず少しは残っていて、時々頭をもたげてくる。
食糧の自給率は40%を切り、残飯の廃棄率も40%とイコールになっている。
京都議定書でCO2の削減を25%と
謳ったが、なんと昨年は日本の二酸化
炭素排出量が14億8千万トンを超えて、
戦後二番目の高さにまで急伸している。
等々と、厳しい数字が並んだ。
中国内モンゴル自治区恩格貝にある[地球倫理の森] 植樹された300万本のポプラを中心にした 森が生まれた。鳥が住み、獣が住む大地が蘇った |
朝食会の森田講師 |
地球を救う10の実践
【緑を増やそう】1.木を植える
2.緑を大切にする
【ごみを減らそう】
3.清掃を徹底する
4.ゴミは持ち帰る
5.紙を大切に
【エネルギーを大事に使おう】
6.電気を節約する
7.ガソリンを節約する
【水を大切にしよう】
8.水を節約する
9.水を汚さない
【リサイクルをはかろう」
10.回収し、再生する
このままいけばと云う仮定の話だが、地球の寿命は残り80年から100年と云われている
。温暖化により4.4~4.8度気温が上昇すれば何が起きるか、氷が解けて領土が無くなり、国家が死滅する。自然の生態系が破壊される。天候は突発的に変わり、大きな被害をもたらす。そして人間の心が蝕まれて公共が成り立たなくなり、荒びた人間が住みにくい世の中になり、人口は減り、社会の発展もなくなり、自滅への道しかない。
我々が唯一できる事は「一人一人が地球倫理の考え方を実践する」ことしかない。そんな提言でありました。今更ながら、楽観的な自分を再発見する機会となりました。ありがとうございました。
照井さんも始めての宴会司会、ご苦労様でした |
懐かしい顔が帰って来ました。足立さん、他の団体を 卒業して、これからは茅ヶ崎のモーニングセミナに 出て頂けることとなりました |
昨夜の倫理経営講演会を機に入会を決意された 地元のスーパーイヌイ熊澤商店の若社長 |
これから一緒に勉強させて頂きますと力強く宣言して 戴きました。 |
倫経の責任者を見事果された石田副会長 ひときわ報われた顔を見せていただきました |
比較的年齢層が高い茅ヶ崎にも若い世代の風が少しずつ吹きはじめました。それは役員が力を合わせ倫理活動の実践と普及活動にいそしんだ結果と思います。それを外から感じ取って頂くことが、すこし出来るようになりました。皆様のご協力に感謝いたします。
現実を認識するために沢山のデータを示して、現実の恐ろしさを改めて教えて頂きました。健全な地球を残すために自分のできる事、小さなことでも実践して行くことが大切であると感じました。ご教示有難うございました。
返信削除環境問題は自分のこととして真剣に捉えないと、孫達に申し訳ない、そんな事態が迫っています
返信削除まさに地球倫理を広める事こそ、私たちの使命ですね。盛田講師ありがとうございました。
熊澤さんの入会とても嬉しいです(^◇^) 現役会員の皆様で、心のこもったバックアップフォローと声掛けを徹底しましょう。絶対笑顔、笑顔ですよ!よろしく~