今朝のMSの講師は「スマイル&マナーコンサルタント」ヴィナカ代表の高橋美緒さん。横浜市中央倫理法人会の幹事でもある。筆者はよく中央のMSに参加するので、顔見知りの間であるが、どんなお話をされるのかは初めてのことであり、興味深く伺った。

そもそも1年半前に倫理法人会に入会されるまでは、人の為とか地域の為とかいうことにはまったくと云っていいほど、関心がなく、仕事として表参道のアニヴェルセルで販売のノウハウをトレーニングする仕事に就いておられたが、一念発起して起業。個人のキャリアアップや、企業研修等の仕事の傍らボランティア活動もされている。地域の為に生前活動されたお父さんのDNAが私の中に眠っていたのかも知れないと苦笑されていた。

大人は一日平均10から15回笑うそうであるが、これが子供になると400回にもなるそうだ。概して日本人は欧米人と比べると笑い顔が少ないそうであるが、その理由として云われることは:
1.言葉(表現)の違い。身振り手振りが大きい
2.食事の違い。日本人の食材・食事は柔らかく、筋肉が

3.文化の違い。欧米では赤子が生まれた瞬間から
「笑顔」づくりのトレーニングを施す
「笑顔」の効果は云うまでもなく:
1.売上アップ。こちらが笑えば相手も笑って応対してくれる
2.免疫力のアップ。病気から身体を守る。心の状態、身体の
状態を変化させる力を持つと云われる。
「笑顔」のポイントは:
1.顔の筋肉を柔らかくする
2.口角の位置を上げる
3.眼力(めじから)を付ける
4.口元のトレーニング。口元は年齢が出易い。口元を綺麗にする
これらのトレーニング体操を全員で行ったが、ポイントは「笑顔の種を蒔きましょう」という言葉にもあるように受け身ではなく、こちらから笑顔で働きかけていくことにより、笑顔の輪を広げ、世の中に活力を呼び起こしていきましょう。そうすればおのずと企業の目的である「利益の拡充」にも通じるというお話しだったと解釈いたしました。有難うございました。
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